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相対性理論の本にはちんぷんかんぷんなことばかり
書いてある。例えば私の手元に大宮信光氏著の本、
面白いほどよくわかる相対性理論という本がある。
この本の33ページにガリレイの相対性原理を説明
するコーナーがあるが、これもちんぷんかんぷん
である。ガリレイの相対性原理は慣性系限定の
理論であるが、非慣性系とごちゃ混ぜになっている
のである。例えばこうである。
座標系あるいは基準系は自由に選ぶことができる。
プラットホームから見送る人が自分を原点にし、
プラットホームに基準系を置けば、電車が遠ざかっていく。
電車の乗客が自分の座標系に固定した基準系をとるなら、
この座標系でプラットホームが原点から遠ざかっている。
見送る人も乗客も全く対等な立場で、それぞれの正当性
を主張していいのだ。
と書いてあるのだが、これを読んで誰もおかしいとは
思わないだろう。しかし、私を誤魔化すことはできない。
プラットホームから電車が遠ざかるには加速をしなければ
ならない。つまり電車が駅から遠ざかるという行為は
非慣性系である。このように相対性理論の本には
ちんぷんかんぷんなことばかり書いてあり、支離滅裂な
ことばかり載っているのである。
http://hwbb.gyao.ne.jp/cym10262-pg/fenomina.html
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